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February 13, 2018

中学生までに読んでおきたい日本文学

クリスマスにおじいちゃまが全巻贈ってくれたこのシリーズ、毎晩ではないけどまだ読み聞かせをしてる我が家でのヒット作👍👍👍 (自分で読む日本語はもっぱらマンガのみです😩)


「中学生までに」というタイトルだけど何を言う🤔、日本を代表する文豪たちの有名な名作群に隠れた、短い傑作を揃えたという感じ。テーマ別にまとめられた短編集、難しい言葉には注釈もついてるので、年齢上がってきたバイリンガル児の読み聞かせに◎◎◎

日本語の良さ、日本人の発想の面白さ、米国文学との違いを感じてくれたらいいな。きのう読んだ谷崎潤一郎の「小さな王国」、読みながら娘と「え〜〜どうなるの?!」「そうなるの〜〜?!」「結局はヌマクラが勝ったってこと?!」などなど大盛り上がり。

アメリカで生まれ育って10年、谷崎を一緒に味わえる幸せ。日本語諦めないで本当に良かったと思った瞬間。

中学生までに読んでおきたい日本文学(全10巻)
松田 哲夫
あすなろ書房
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January 8, 2016

トミー・ウンゲラー



トミー・ウンゲラーが大好きで、娘が小さい頃からたくさん彼の絵本を買って読み聞かせている。フランス・ストラスブール生まれのトミーはイラストレーターであり作家。1950年代にアメリカへ移住した後、ニューヨーカーマガジン、ニューヨークタイムズ、エスクワイヤやハーパーズ・バザールの挿絵や児童向け図書の出版で一躍有名になり、彼の絵本は今でも世界中で翻訳・出版されている。


ウンゲラーの絵本の魅力はもちろんその絵、とても子ども向けとは思えない(笑)と、ストーリーの破天荒さ。日本のアニメっぽい絵やいわゆる「キャラクターもの」に慣れてしまった人にはちょっと理解できない世界かも



私も娘も大好きな「ゼラルダと人喰い鬼」では、子どもを食べるのが大好きな人喰い鬼と、6才のゼラルダがひょんなことから出会い、ゼラルダの得意なお料理で人喰い鬼を魔法にかけてしまう


「ゼラルダはお料理が大好き、むっつになる頃までには、煮たり、焼いたり、揚げたり、蒸したりできました」という表現に5才の娘はとりつかれ、「6さいまでにお料理できるようになるの!」と、何度もこのページを読んでと言ってたっけ。そしてゼラルダのお料理のページのすてきなこと!!



ウンゲラーといえばコレ


この「すてきなさんにんぐみ」も、エエ〜?!という展開でひっくり返りまくり、そしてそれこそがウンゲラーの本の魅力!色、人物、構成、どれをとってもアーティスティックで、こんな本に小さな頃出会えたら私の人生も変わっていたかも(笑)



「月おとこ」より。これも初めて読んだ時は娘と一緒に「それ?!?!」とゲラゲラ(笑



絵が本当に魅力的(と私は思うけど、いわゆる日本的なカワイイ系ではとてもじゃないけど無いです)

ストーリーにはかなり社会的なテーマも含まれているので、子どもが成長する中で時折読み返すと、子ども自身に様々な発見がありそう。戦争をテーマにした「オットー」などの作品も多数

どの作品にも違う味わいがあり、これがひとりの作家の仕事だと思うと、才能にただただ感服するばかり。オススメです!

ゼラルダと人喰い鬼 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
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January 4, 2016

いのちのひろがり


福音館書店が大好きです。子どもが小さい頃は「こどものとも」シリーズ、小学生になった今は「たくさんのふしぎ」 シリーズを年間購読しています。中でも去年4月に出たこちら、「いのちのひろがり」は、モンテッソーリで育っている子どもたちには秀悦の一冊。「生命の歴史年表」が素敵な1冊になった感じです♪


わたしたち人間がどうやって生まれたのか、先カンブリア時代からさかのぼります。この時代長過ぎだけど、こうやって見ると、きっと大きめに進化したのに死んでしまった細胞もたくさんあったんだろうね〜と子どもと話したりします。絵がすてき


先カンブリア時代からカンブリア時代へ、、この生き物たち、人間のイマジネーションなんてやっぱり自然を超えられないって思ってしまう


植物の出現もしっかりカバー。アニメの世界!?


古生代、中生代とつづきます


中生代に栄えた恐竜にも絶滅の日がやってきます。こうしてすべてが滅び、その中で生き残ったものが再び栄える、そういう時を繰り返して今のわたしたちと、私たちが目にする生きものたちがこの世の中に存在しているのです


わたしたちが今ここに生きているのは偶然ではなない気がしますよね。

「たくさんのふしぎ」シリーズ、本当におすすめです!

いのちのひろがり (月刊たくさんのふしぎ2015年4月号)
いのちのひろがり (月刊たくさんのふしぎ2015年4月号)中村桂子 松岡達英

福音館書店 2015-03-03
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